屋敷温泉(かじか荘):長野県  '04.10月

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かじか荘全景

屋敷温泉の源泉

かじか荘内湯

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宿への道際にある露天風呂

ちょっと開放的過ぎかな?

風呂の脇にある脱衣場


下水内郡栄村堺屋敷   пF0257-67-2169  (営業時間内/要確認 500円)

*現在休業中です*

駐車場に車を停めると硫化水素臭がプンプンしている。   宿に向う途中にある露天風呂から漂ってくるのであろう。   秋山郷の中で唯一屋敷温泉は湯の花舞う硫黄泉である。   かじか荘のすぐ脇には温泉塔があり、成分がびっしり付いてまるで噴泉塔のようである。   内湯は比較的小ぶりで男女別の造りになっている。   私たちが訪れた時は宿のオバちゃんが「空いているから一緒に入ると良いよ」と言ってくれたので、男湯で混浴となった。   どうも女湯には女性が入られていたらしい。   オバちゃんの配慮に感謝。   

濃い硫黄泉で塩分を含んでいるようだ。   源泉を口にするとまるで軽く塩を振ったゆで卵をなめた時のような味がした。   開放的な露天風呂は少し抵抗があるでしょうが、すぐ脇に脱衣場もあるし、入浴者しかココを通らないので、思い切って入ってみる事をお勧めする。   泉質は内湯と同じだが、開放感が全然違う。

人情たっぷりのおじちゃんおばちゃんが経営者さんで入浴後にお茶を頂きながらお話をしていると、手作りの煮物や漬物、しまいには美味しいみそ焼きおにぎりまで作って下さった。   とても食べ切れないでいると「帰りに食べろ」とお土産に頂いてきた。

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