燕温泉(黄金の湯):新潟県) '11.7月
ゲレンデの片隅にある | 男女別の大岩露天風呂 | 淡白濁した熱めの湯です |
妙高市大字関山燕温泉 (日の出~日の入り 無料 *6月~10月*月曜日・金曜日の9時~11時は清掃時間) 燕温泉街から妙高登山道へと向かう途中、5~6分も登って行くと右手の森に「野天風呂 黄金の湯」という立て看板が見えてくる。 冬場はスキー場のゲレンデとなるであろうなだらかな平原の端に、その看板はポツンと立っている。 かつては混浴だったそうだが、現在は真ん中に大岩で仕切りが作られ、男湯・女湯に分かれています。 男湯の方はご覧のとおり遊歩道から丸見えですが、女湯はそれとなく大岩で視線が遮られ、遊歩道から見えないように作られています。 入浴者もいらしたので、さすがに外からとはいえカメラを向ける気にはなりませんでした。 棚があるだけの簡素な脱衣所がありますが、狭いので、岩陰で着替えしている方もおられました。 湯は白濁していますが、河原の湯程ではなく、湯の花が舞っているのが確認できます。 温度は河原の湯よりも高く、長い間浸かりっぱなしではのぼせてしまいます。 登山道に面しているせいか、下山後の登山客の割合も多く、山談議に花が咲いていました。 私も仲間に入れていただきましたが、とてもついて行けるレベルではありませんでした。 湯あがりに汗がひかないのでしばらく裸で涼んでいたら、何度も遊歩道からの視線を感じましたが、こんな造りなんだから仕方ないよね。(笑) |
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