城崎温泉(一の湯):兵庫県 '05.8月

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風情のある城崎温泉街

街にいくつかある飲湯所

街にいくつかある足湯

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歌舞伎座風の「一の湯」

大浴場

洞窟風呂

城崎郡城崎町湯島415−1   рO796−32ー2229(7:00-23:00  600円)

開湯以来1400年の歴史を誇る城崎温泉にやってきました。   多くの文人墨客に愛されてきた山陰屈指の湯どころは、しだれ柳の揺れる大谿川沿いに宿や土産物屋が立ち並び、風情のある温泉街となっています。  温泉街の所々に7つの外湯や飲湯所、足湯が点在していて1日ではとても周りきれないほどです。

温泉街を車で走っていて、とにかく目立ったのが歌舞伎座風の立派な建物の一の湯だったので、近くの駐車場に車を停め、入浴しました。   外観のようなレトロな浴場を想像していたのですが、内部は近代的で浴場もシンプルそのものでした。   半露天の洞窟風呂は天然の岩肌を掘削したもので、一の湯の名物風呂のようです。  個人的には暑い夏場より寒い冬場向きのような気もしました。

温泉街の中心に位置するこの「一の湯」は江戸中期温泉医学の創始者後藤艮山の高弟香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことから名づけられた。との事です。

共同浴場の他に家族風呂もあるので、身内で入浴したい方はこちらも良いでしょう。(3000円/40分)

時間の都合で一の湯しか入浴出来ませんでしたが、飲湯、足湯も一ヶ所ずつ体験しました。  源泉は海に近いためか少し塩っぱくダシも効いていたような気もしました。  

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