鹿教湯温泉（つるや旅館）：長野県) '11.04月

つるや旅館表玄関		女湯から混浴の大浴場に出られる		目の前が遊歩道　開放的～
ムササビの巣が掛けられています		露天風呂と内風呂（大浴場）		内風呂（大浴場）
大浴場へと続く 女性用内風呂		男女別の文殊の湯		貸切家族風呂

上田市鹿教湯温泉1374　☎０２６８－４４－２１２１ 　　　(10:00-16:00　700円) つるや旅館は表玄関とは反対側に裏玄関があり、広い駐車場があるので、車で訪れた際にはそちらに停めた方がよさそうです。　　　　　玄関を入ると広いロビーに均整の取れた男女のブロンズ像が、、、鏡に映った私や妻とは似ても似つかない。（笑） 浴場の説明を受け、妻は女性用の内風呂へ、私はムササビも出没するという混浴の大浴場に向かう。　　　　この大浴場、混浴の露天風呂と内風呂があるのだが、実は女性用内湯からドアを開けて大浴場の露天風呂に出てくる事が出来るという、いいシステムになっています。 内風呂は柔らかな曲線遣いのタイル貼りで、ビーナスみたいなオブジェも置かれていて、どこぞの温泉のローマ風呂が連想されます。　　　　　内風呂は渓流側がガラス張りになっていて、とても明るく開放的な感じです。 このガラス張りの向こうにプールのような露天風呂があります。　　　　　こんな感じの造りなので、たとえ内風呂であっても男性の入浴者が居たら、女性には厳しいかと思います。 露天風呂で入浴していると、急に人の声がしてびっくり、それまで気が付きませんでしたが、目の前が遊歩道になっていて、たまたまこちら側に橋を渡って来た同世代のご夫婦と目があってしまいました。 こちらは裸、あちらも見なかったふりをしてたかのように、サッサと橋を渡って行かれました。（笑） 離れた場所に、男女別の「文殊の湯」と言う浴場があり、それぞれ内湯と露天風呂があります。 大浴場に比べれば小振りですが、渓流側にある露天風呂は開放的だし、大浴場の露天には入れない方でも、こちらなら安心して入浴できる事でしょう。 また、内風呂になりますが、貸切家族風呂もあり、さすがに国民保養温泉に指定されているだけの事はあります。

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