国道からの入り口にある看板

小斉の湯入り口

岩間の湯

見晴らしの湯

開放的でしょ

貸しきりの露天風呂

茅野市蓼科温泉　　�рO２６６−６７−２１２１　　(8:00-20:00 700円)

標高約１２８０ｍの高原のなだらかな山肌に沿うようにいくつもの露天風呂があり、それぞれの浴場は階段や渡り廊下で結ばれている。　　　男女別の内湯岩風呂のほかに４ヶ所の露天風呂があり、最上部にある森林浴の湯と美人の湯が女性専用となっている。　　　その下に、蓼科湖や南アルプスまで見渡せる開放的な「見晴らしの湯」と、岩と塀に囲まれた閉鎖的な「岩間の湯」という混浴の露天風呂と、こじんまりした貸切の露天風呂がある。　　　ちなみに貸切風呂は宿泊者は４０分無料、日帰りは１０００円の追加料金で利用する事が出来る。

最初に「岩間の湯」を覗くと貸切状態だったので、今がチャンスとばかりに首まで浸かって冷え切った体を温めた。　　　源泉が流れ出す熱めの浴槽と適温の少し広い浴槽、そして浴槽と並んで同じ造りの金魚の池がある。　　　脱衣所は男女共用であるがカーテン式の試着室の様な物があるので、女性も安心して着替える事が出来る。

その後、私は「見晴らしの湯」妻は「美人の湯」へと向った。　　　「見晴らしの湯」はまさにその名の通りで、近くは宿の部屋から遠くはアルプスの山並みまで見渡せる絶景が楽しめる露天風呂だ。　　　と言う事は向こうからも、、、。　　　この際そんな事は気にせず、景色と温泉を楽しみたい。　　　と私は思うのだが、妻は常に中腰で移動していた。　　　ちなみにここは男女別の脱衣所になっている。