滝沢温泉(滝沢館):群馬県) '12.10月

林間に建つ 滝沢館 澄んだ湯の内風呂 露天風呂のある湯屋
露天風呂(男湯) 源泉かけ流しの冷鉱泉湯船 露天風呂(女湯)

前橋市粕川町室沢滝沢241 ☎027-283ー5711  icon088ie.gif  (10:00-15:00 600円)

国道353号線から、赤城神社を抜け赤城山の頂上へと続く道に入り、忠治温泉の手前を右に少し入ったところにある山の中の一軒宿です。
赤城山の頂上にある湖を源とする粕川の渓流沿いにあり、その瀬音が秘湯感を一層引き立てています。

館内はセンスの良い和風の内装で、ラウンジには湯あがりの休憩所にもなる、中心に囲炉裏端を配した畳敷きがあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

浴場は2か所あり、館内に内湯・隣接した湯屋に露天風呂があります。
内湯は源泉に加水して加温したもので、ほぼ無色透明の癖の無いお湯です。   タイル張りのこれと言って特徴の無い浴場ですが、大きく開いたガラス窓越しに手つかずの自然を眺めながらの入浴が楽しめます。

露天風呂に行くには、ラウンジから専用扉を開け一旦外に出て、サンダルに履き替えて渓流沿いにある湯屋へと向かいます。
湯屋の扉を開くと脱衣所があり、その向こうが露天風呂になっています。
今回は無用でしたが、季節によってはアブが多いらしく、脱衣所には虫除けの網付き帽子が用意されています。

岩で造られた露天風呂は男女とも渓流見面していてとても開放的です。
源泉かけ流しの冷鉱泉の湯船は最初冷たく感じますが、炭酸の影響により次第に冷たさを感じなくなります。
胃腸に効能があるというその源泉を口に含むと、鉄系風味の炭酸水そのままで、美味しくはありませんが、のど越しが癖になります。
源泉を加熱した岩風呂の湯はほんのりと白濁しています。     様々な要因により湯の色は変化するそうで、男女それぞれの湯の色や温度が違う事も良くあることだそうです。
出る頃になって気が付いたのですが、この露天風呂の湯口は、女湯には男性のシンボル、男湯には女性のアソコを模した岩で造られています。   見ればそう見えるという程度のもので、宿側の遊び心が伺われ思わずニヤリしてしまいます。(笑)
かつては男女の仕切りの渓流側に人一人が通れるほどの出入り口があったそうです。   現在でもその跡形は確認できますが、ベニヤ板でとじられており、行き来は出来なくなっています。

渓流のせせらぎを聞きながら、手つかずの自然の中のんびりと開放的な湯に浸かり、時間のたつのも忘れてしまう様な露天風呂でした。

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