白骨温泉(公共野天風呂):長野県 '05.5月

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公共野天風呂入り口

谷底の公共野天風呂全景

すぐ脇を渓流が流れる


南安曇郡安曇村白骨温泉   рO263−93−3251   (10:00-16:30/500円)

公共野天風呂の入り口から谷底へと続く歩道を下りながら、ふと帰りの登りが頭をよぎる。   やがて渓流に面して建てられている野天風呂の建物に到着し、自動販売機で入浴券を購入する。(今回は源泉疑惑事件のお詫びという事で無料開放されていた)   ここで男女別に分かれ、それぞれの脱衣所へと向う。   見通しの良いログハウス風の脱衣所で、掃除も行き届きホテルの脱衣所と比べてもそん色ない。   

浴場には小さな洗い場との僅かに濁った湯をたたえた開放的な円形の湯船があります。   目の前を轟々と清流が流れ、小声では会話にならないほどです。   ふと上を見上げると観光客がこちらを見ている。   男湯はフルオープンで丸見えなんです。   「女湯も丸見えなのかな〜」チョットだけ気になり、常連さんに聞いてみたら女湯はヨシズ掛けになっていて上からは見えないとの事でした。

源泉疑惑の発火点となってしまったこの野天風呂であるが、ここが見せしめとなって全国の温泉が改善された事を忘れてはならないと思う。   

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