塩原 大網温泉(湯守田中屋):栃木県 '04.2月~'11.12月

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三重に扉がある湯守田中屋玄関

露天風呂へ続く300段の石段

女性専用の露天風呂「美人湯」

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板塀と石垣にが囲む「美人湯」

熱い湯が注がれる「仙郷湯」

底の砂利から湧き出す「石門湯」

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洞窟風呂のような「河原湯」

女湯から見た混浴

混浴から見た女湯


那須塩原市塩原6 ☎0287-32-3232 icon088ie.gif (7:00-22:00/土日祝10:00-14:00.18:00-22:00 500円)

この宿の名物、渓流露天風呂に入るには300段の石段を上り下りしなくてはならないのです。  これを見て温泉の効能に「肥満症」と書いてあった意味が分かった。(笑)  長い石段の途中には休憩用のベンチが置かれ、出てこられたばかりの年配の女性が「ハ~ハ~」言って休んでいた。   帰りの事を考えると少々気が重くなるが、そこまでしても入りたくなるような温泉の事を考えるとワクワクしてきて帰りの事などもうどうでも良くなる。  

最初にたどり着く女性専用の「美人湯」は混浴の露天風呂より一段高い所にあり、板塀と低い石垣で囲われているので混浴の嫌な女性でも安心して入浴する事が出来る。  こちらは屋根付きの半露天風呂になっていて渓谷側の景色は見渡せますが、360度の絶景を堪能するという訳にはいかない。  

そこから石段を数段下ったところにあるのが混浴の仙郷の湯という一番大きな渓谷を見渡せる岩風呂で、新鮮な源泉が掛け流されている。   ただ、脱衣場はただの棚状の物があるだけで思いっきりオープンなので、女性は一段上の女性専用風呂の方で着替えをした方が良いかも知れない。  でも、貴重品は置かない方が良いと思います。   

さらに石段を下ると小ぶりな「石門湯」とコンクリート製のまるでトーチカのような超温めの「河原湯」があります。   見晴らしは利きませんが野湯のようで面白いですよ。   そしてさらにその横は川です。   夏場ならこちらに入るのもいいかもしれません。(笑)

女湯からは下にある混浴の湯船が見渡せるので、上から覗いてみて混浴がすいているようでしたら、女性もすぐ下にある混浴岩風呂への入浴をぜひお勧めします。   長い階段を降りて来る人が見えてから女湯に戻っても充分間に合いますから。(笑)   

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