伍楼閣 玄関

赤城の湯

岩鏡(あつ湯）

岩鏡(打たせ湯)

岩鏡(ぬる湯)

尾瀬のタイル画がある内湯

沼田市利根町老神６０２　　　�рO２７８−５６−２５５５　　　(12:00-20:00 1000円)

伍楼閣に入館してまずビックリしたのは廊下が畳敷きだった事です。　　　廊下は硬いものと言う固定観念のある私にとって、畳敷きの廊下は気持ちいい反面妙な違和感がありました。

露天風呂は離れた所に２ヶ所あり、館内廊下を通るので裸のままでの移動は出来ません。

赤城の湯は半露天風呂の石造りで二つの浴槽に仕切られています。　　　全国露天風呂百景にも選ばれたそうで高台からの景色を眺めながらの入浴は格別です。　　　男性用の脱衣所はオープンその物ですが、女性用には狭いながらも目隠しの付いた脱衣所があります。　　　なぜ詳しいかと言うと、恥ずかしながら、私は何も知らず女性用の脱衣所で着替えてしまったのです。　　　入浴後に気づき、女性がいなくなってからそっと脱衣籠を男性用脱衣所に移動したのでした。

もう一つの露天風呂の岩鏡は傾斜地を利用して２段に分かれて浴槽が造られています。　　　脱衣所は建物脇と東屋風のものと２ヶ所ありますが、男女別に分かれているようではなく、込み合っていたら女性は大変かもね。

まずは上段の打たせ湯を浴び、隣のあつ湯で景色を眺めながら入浴。　　　だんだんのぼせ気味に成り、本当は下段の小さな浴槽にも行きたいのだけれど、カップルがのびのびと入浴中でどうも一人では行きづらい。　　　でも帰りの時間もあるし、、、意を決して「お邪魔してよろしいでしょうか？」と声を掛けてみる。　　　「どうぞどうぞ」の返事に思わず笑みがこぼれる。　　　入って納得、温めの湯で長湯できる訳だ。