仁伏温泉(仁伏保養所):北海道) '08.5月
屈斜路湖畔に建つ 仁伏保養所 | 広々した男湯エリアです | こんな風に仕切られました | ||
女内風呂 | 小ぢんまりした女湯エリア | 女湯から男湯にのみ出られます |
川上郡弟子屈町川湯仁伏 ☎0548-3-3058 (8:00-20:00 500円) 仁伏保養所は、その名の示すとおり元々営林署の保養施設として営業していたのですが、合理化により一時閉鎖されたものを、現在の管理人さんが引き継いで営業されているものだそうです。 新しい看板に「ぽっぽや仁伏保養所」とあるのは、現在の管理人さんがJRのOBだからだそうです。 玄関を入ると、アットホームな感じの休憩所があり、その先に浴場があります。 男湯側は屈斜路湖に面していて、脱衣所や、浴場から素晴らしい眺望が楽しめます。 以前浴場はタイル張りの小さな女湯と、玉砂利を底に敷き詰めた広い混浴の浴槽に分かれていたのですが、私が訪ねる少し前にすっかり改装され、混浴だった大きな浴槽は広めにとった男湯と小さな女湯にアルミの仕切りで分割されていました。 いろいろ宿の方も考えた末の選択だったようです。 これで混浴だから恥ずかしいと、玉砂利の湯に入る事が出来なかった女性も気兼ねなく入浴できるようになりました。 ただし、仕切りは浴槽の上だけなので、プチ混浴気分も味わえます。 また、女性エリアからは戸をあけて男性側に出て来られる造りになっているので、広々とした浴場で入浴したい方や、家族やご夫婦で混浴したい方は今まで通り男湯で混浴できまるそうです。 何といってもここの温泉の特徴は、足元に敷き詰められた美しい色の玉砂利から温泉が自噴しているという事です。 湧出量も豊富の様で、縁からはザバザバ湯があふれ出しています。 澄み切った湯なので、足元の玉砂利もより一層美しく見えるもでしょうね。 |
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