鳴子温泉(GSの湯):宮城県 '07.6月

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R47号 鳴子温泉街入口のGS

裏手にポリバスが置かれている

鉄系の濁り湯です


古川から国道47号線を鳴子方面に向かうと、温泉街の入り口にひときわ目立つガソリンスタンド(エネオス)が有る。   ココが自家温泉を持つガソリンスタンドだ。

ここでの入浴を楽しみにして燃料タンクを空にしてきたので、まずは給油コーナーに。   でも待てよ、給油を済ましてからもしGSが違っていても返品、、、って訳にもいかないので、給油の前に聞いてみる。  

「こちらのGSって温泉のある所ですか?」   「そうだけど、温泉入れてないから30分位かかるけど、、、」   念願の温泉に入浴できるのであれば、もちろんそんな事どうって事は無い。

温泉街をブラブラした後スタンドに戻ると、給油所の裏手にある湯屋に「どうぞごゆっくり」と案内された。   ドラム缶置き場とタンクローリー車に挟まれる様にヨシズ張りの湯屋があり、その中にはポリバスと脱衣かごが置かれ、鉄系の温泉臭を放つ源泉が掛け流しされていた。   給油はしたものの、入浴料も払わず入浴させていただいているので、掛け流しでは真に申し訳なくコックをひねって温泉を止めてからじっくり入浴させていただいた。

ヨシズ掛けになっているので道路から入浴姿が丸見えになる事はなく、カ〜チャンにも入浴を勧めたが、「内側からは外行く人が良く見え落ち着かないからパス」だった。

ポリバスは個人の私有地内にあり、絶対に断り無しに入ってはいけません。   車やバイクで訪れた場合はなるべく沢山給油するのもマナーでしょう。

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