平湯温泉(田舎料理 一休庵/のりくら一休 露天風呂):岐阜県 '06.6月

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田舎料理 一休庵

露天風呂外観

淡濁した湯の露天風呂

高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉0578−9−2635icon088ie.gif(11:00-14:30 15:00-20:00 火曜休 無料)

平湯バスターミナルから歩いて1分の立地にある蕎麦がメインの食事処「田舎料理 一休庵」で食事をすると同系列の宿「のりくら一休」の露天風呂に無料で入浴させていただけます。   のりくら一休では立ち寄り入浴はしていないようです。   コンディションによっては入浴できない事もあるようなので、念のため食事を注文する前に露天風呂に入る事が出来るかどうか確認した方がいいでしょう。

露天風呂は、安房峠へと向かう旧道を数分歩いた右手にあります。   道路からだと脱衣小屋と周囲を取り囲む塀しか見えませんが、その向こうに露天風呂があります。   脱衣所は男女共用です。

7〜8人も入れば一杯と思われる湯船の周囲には温泉成分がこびりつき、湯口から注がれた源泉は淡白濁して湯船にたたえられています。    私が訪ねた時、熱いと聞いていた温泉は温いくらいでした。

湯に浸って底をかき回すとゴミのような灰色の湯の花が舞い上がり体にこびりついてきました。   それを見た同行の方は気持ち悪がって入浴されませんでしたが、「なんともったいない事だ」と私は思いました。

露天風呂の周囲は植栽で囲われていますが、すぐそばまで宿が立ち並んでいて、葉っぱの無い冬は立ち上がらない方がいいかもしれません。

奥飛騨を訪ねた時の食事&入浴は癖になってしまうかもしれません。

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