泥湯温泉(小椋旅館):秋田県 '07.6月

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小椋旅館本館

「山の湯」のある別棟

元祖 山の湯

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これぞ泥湯って感じ

仕切り壁の下は、、、

打たせ湯もあります

湯沢市高松字泥湯沢25 0183-79-3035  icon088ie.gif  (8:00-18:00/12〜3月頃休業  300円)

小椋旅館の大きな看板のかかった本館で立ち寄り入浴をお願いすると、浴場は向かい側にある別棟だと案内される。   別棟の戸を開けると、昔懐かしい湯治場の匂いがした。  廊下を進むと男女別の内湯浴場がある。   

檜造りの大きな浴槽で、仕切り壁の下はつながった造りだ。   壁際にいる妻の大根足が丸見えだ。   たぶんかつては混浴の浴場であったのだろう。

私達が一番の入浴者だったのかどうかは定かではないが、入浴当初の浴槽は思わず飛び上がってしまうほど熱かった。   邪道といわれようとなんだろうと、女湯&男湯それぞれでで水投入作戦を実施し、ようやく入浴できるようになった。   澄み切っていたお湯が底から舞い上がった泥でカフェオレ色になってしまい、まさに、泥湯って感じ。   粘土の様なベタベタ感はないが、あっという間に、微細粒が舞い上がり、湯は濁ってしまった。   もちろん女湯はもう泥の彼方。

体に泥が付くわけでもないが、気になる方は打たせ湯を浴びるといい。

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