赤石温泉(赤石温泉旅館):山梨県 '17.05月

広々とした敷地内 古民家風の外観 内湯岩風呂
以前の露天風呂 新しくなった露天風呂 加熱浴槽と源泉浴槽がある
開放感は抜群 クールダウンはテラスで 女性専用の浴室も併設

南巨摩郡増穂町平林3243 ☎0556-22-5188 icon088ie.gif  (9:30-18:30 内風呂・露天風呂各500円)

国道52号線から案内板を頼りに山道を櫛形山に向かっていくと人里離れた集落の先に赤石温泉の看板があり、そこから敷地内へと向かうと駐車場とバーベキュー場があり、その先に黒白に配色された古民家風の赤石温泉旅館の建物が目に入る。
古民家風と書いたけれど、民芸調って言ったほうがいいかもしれない。

受付時に内湯か露天風呂のどちらに入るのか選択するシステム。
館内には民芸品などが所狭しと飾られ、山里の温かな雰囲気を醸し出している。

初めて伺ったときには館主手作りの開放的な露天風呂に入りたくて訪ねたのだが、下調べが甘かった。  露天風呂は7月下旬~8月中旬以外は土日祝日のみの営業だったのだ。   そのためこの時には露天風呂は見学のみとなった。(露天風呂の営業に関しては要確認)

気を取り直して館内の内湯岩風呂へ向かうと先客のご夫婦が入浴中、「ま、混浴だからいいか」と私たちも入浴。   脱衣所は男女別だけれど、浴室内で一緒になっているタイプで、一応女性の出口には目隠しが施されています。
浴室は窓も少なく、内部は若干薄暗い感じです。   画像にもあるけれど、グリーンの室内灯が印象的だったな~。   室内とは思えないような大岩が配され、夜の露天風呂に浸かっている錯覚を覚えました。   湯船の真ん中には大岩が配され、湯も茶濁しているため、混浴でも入りやすい温泉だと思います。女性専用時間帯も設定されていて、6:30-7:00、12:00-13:00、19:30-20:30が女性専用となっています。(要確認)

その後、露天風呂の営業日を確認したのち伺いました。
するとどうでしょう、以前着た時のプールのような露天風呂の湯は抜かれ、ウッドデッキ付きの立派な露天風呂が完成していました。   周囲は自然の山林のみ、日本の温泉露天風呂というよりは、まるで海外のヌーディストリゾートのような雰囲気です。
新たに女性専用の壁のある浴室も作られていたので、混浴が苦手な方でも快適に過ごせると思います。
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