赤城温泉(湯之沢館):群馬県 '07.11月

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花の宿 湯之沢館

屋根付きの露天風呂

手すりの先は「玉簾の滝」です

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下段のぬる湯

天ノ岩戸洞窟風呂

内湯「赤城名月風呂」

前橋市苗ヶ島町2027 пF027-283-3017 icon088ie.gif (10:00-17:00 600円)

赤城山中腹に湧く温泉。  「花の宿 湯之沢館」と言うだけあって、館内はもちろん宿へと向かう通路も花で装飾されています。 

「瀬音露天風呂」という屋根付きの露天風呂は目の前が「玉簾の滝」という絶景の浴場です。   石垣と灯篭などで和風庭園のような浴場内には二つの浴槽があり、源泉が注がれる上段は熱め、渓流に面した下段は温めとなっています。  渓流の瀬音をBGMに下段の浴槽で景色を眺めているととても落ち着いた気分になり、ついつい長湯してしまいます。

湯口にはびっしりと温泉成分が付き、湯口周辺はまるで鍾乳石のようです。   源泉は透き通っていますが湯船の湯は茶白濁色で透明度も余り無く、女性にとって入りやすい混浴かな?   ただし、脱衣場は共用です。

露天風呂の隣には「天ノ岩戸洞窟風呂」という浴場がありますが、私が訪ねた時は湯も止まっていて冷たい状態だったので見学だけしました。

館内には「赤城名月風呂」という内湯がありますが、今回は女湯扱いになっていました。   時間帯で男女使い分けているそうです。

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